実は、気づかぬうちに背骨が折れていて、死亡危険度がアップしているということもあるのです。

骨密度が正常でも、骨折→死の危険があり、自覚症状がなくても死に至ることもあります。
背骨に一か所でもヒビが入り折れると、上下の骨も連続して折れやすくなります。


これは圧迫骨折といわれ、骨が弱くなっていると、クシャミをするだけで折れてしまうこともあるのです。
しかもあまり痛みもありません。



背骨が折れて腰が曲がることで、腰痛、さらには内臓や神経も圧迫され、全身に悪影響が及びます。
そのため背骨の圧迫骨折後の死亡リスクは、骨折がない人の8・6倍というデータがあります。

背骨が曲がって「く」の字になると肺の機能も低下して、肺炎にかかると治りにくくもなります。
下半身にしびれや麻痺が出て寝たきりになることもあります。

特に65歳以上の方は、オステオカルシンで骨と体を若返らせて丈夫にしましょう!



本日はオステオカルシン研究所の顧問薬剤師でもあります、岩部先生のお話でした。