ジェラルド・カーセンティ教授によるオステオカルシンの実験

オステオカルシンの研究で世界を牽引されているコロンビア大学の教授で、ジェラルド・カーセンティという方がいらっしゃいます。

彼は、世界で初めて、骨の新たな機能を世界に紹介したのと同時に、オステオカルシンの様々な機能を論文で発表して話題になりました。日本のメデイアでオステオカルシンの特集を組むときには、九州歯科大学の平田教授と同時に紹介されることが多いようです。

今回は、このジェラルド・カーセンティ教授の論文の中で、最近特に注目されているオステオカルシンと筋肉の関係を簡単ではありますがご紹介します。

ジェラルド・カーセンティ教授がおこなったマウスの運動機能試験は、15か月齢のマウスにオステオカルシンを投与するというもので、運動能力及び運動持久力において3か月齢のマウスの運動能力に回復したということです。

マウスの月齢はわかりづらいですよね。オステオカルシンを投与すると、中年マウスの運動能力が若者マウスの運動能力になったということです。

運動をするということは、筋肉に対して筋肉機能の大幅な増加を要求している状態ということです。筋肉機能の大幅な機能増加には、栄養分の取り込みの増加作用とエネルギー化の増加作用が必要だということです。

ジェラルド・カーセンティ教授は、オステオカルシンがこのような筋肉の機能増加に深く関わっていることをマウス試験で明らかにしたのです。

食事と運動と補助食品による健康のメカニズムを理論的に

現在では、健康維持には何らかの運動を推奨されています。なかでも有酸素運動が勧められていますが、ジョギングやウォーキングが思い浮かびます。早朝や夕方には、多くの方がジョギングやウォーキングをされている光景を目にします。実は、私もその一人なのですが。

最近よく耳にする話ですが、10kマラソンなどをされている方も結構いらっしゃるようです。すごいですね。

運動は、ムリをせず自分に合ったプログラムで長く続けることが何よりも大事だと思っています。

運動をされる方にとって、筋肉機能と運動持続力の増加は目指されるところですよね。この2つの機能が向上すれば、運動が更に楽しくなりますね。このような背景があり、ジェラルド・カーセンティ教授のオステオカルシンと筋肉の機能向上試験の論文が話題になっているのです。

私どももオステオカルシンと運動能力の関係には、大いに興味を持っております。健康は、食事と運動と補助食品(サプリメント)による総合的なメカニズムを、理論的に考えることも必要であると考えております。このブログが、少しでもそのお役に立てば幸いです。

オステオカルシンと運動機能の関係に関しまして、更に新しい研究内容が発表されたときには、またこのブログでご紹介させていただきたいと思います。

皆さん、ご自分に合った形の運動をしましょう。